ATOLS
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ATOLS

日本の電子音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、 VOCALOIDを用いた楽曲で注目を集める。
音楽のみならず映像・デザイン・企画・プロデュース等 多岐に渡り熟す総合アーティスト。

※追記皆様へ ATOLS がネット上で公開しているボカロ楽曲の 二次使用(歌ってみた、演奏してみた等)に関しては、 非営利なものに限り『 原曲のURLや作者名 ( ATOLS ) 』を 動画説明欄等にクレジットを明記していただければ問題ありません。

BIOGRAPHY

YEAR BIOGRAPHY
-1993 当時10才 ビデオカメラ等でストップモーションアニメ等の実験映像作品の制作を始める。
-1995 音の視覚化をコンセプトに後々のVJ的なビデオ・アート作品を制作する過程でカセットレコーダーやリズムマシーン等を用い電子音楽制作を独学で始める。
-1998 iMac 発売と共にデジタルペイント・CG・HTML 等を学び始める。
-2000 打ち込み音楽の対極としてヒューマンビートボックスを始める。
-2001 muzie(BIG UP! FREE)にてbetter名義で楽曲を投稿。ブレイクコアを主体とした過激なエレクトロニカサウンドで一躍話題となる。
-2002 川崎クラブチッタ等でライブ活動も始める。またこの時期 ロックバンドのツアー参加やラッパーなどに トラックを提供するなど多種多様な音楽を吸収する。
-2004 創作集団「grid-m7」に参加。ジャンルを問わない創作活動に従事する。
-2005 grid-m7名義で参加したデザインフェスタ内でオリジナルアルバム「Semen in morning that wants to awake...EP」を発表。オリジナルデザインのパッケージや斬新なエレクトロニカサウンドなどで話題を集める。
その後たて続けに「To flexble elemental code…」を発表。ジャケットデザインから生産方式まで一貫して個人で行うスタイルは、その後のATOLS/MIKUシリーズに引き継がれることになる。
また、この頃ヒューマンビートボックスに興味を持ちはじめ、様々なイベントに出演。grid-m7のイベント内で、BEATSICK.JPのHIRONAやTEDDY(TeddyLoid)らと競演を果たすなどビートボクサーとしてのキャリアも着実につけてゆく。
-2007 grid-m7主催のクラブイベント「パーフェクト居酒屋G」にてAtols名義でDJとして参加。Atols(アトルス)としてのキャリアがスタートする。
同年、SOLSPUREN RECORDSより、Atols名義でCDをリリース。事実上のメジャーデビューを果たす。メジャー第一弾アルバム「Lesson 1」をリリース。
-2008 雑誌サウンド&レコーディングマガジン誌上で行われたコーネリアス「sensuous flagments」リミックスコンテストに応募し、優秀賞を受賞。 小山田圭吾氏より賞賛を受ける。
-2009 セカンドアルバム「Culture」をリリース。Cultureではエレクトロニカとビートボックスを融合させた新しいサウンドを提示。
-2010 ニコニコ動画にて楽曲の配信を始める。
このあたりから表記を大文字だけで構成する「ATOLS」に変更。
また、2010年に開催されたJapan Beatbox Championshipにおいては、ベスト16入りを果たすなどビートボクサーとしても着実に実績を積み重ねる。
-2011 「バベル」にてボカロPとしてのブレイクを果たし、全国的にATOLSの名が知れ渡る事となる。
この頃から以前所属していたgrid-m7がATOLSの運営として参加。のちにATOLSマカロンスタジオと改名し、活動する事となる。
-2012 ボカロ曲「マカロン」が大ヒット。名実ともに人気ボカロPとして不動の地位を獲得する。
-2013 「ATOLS」名義初のフルアルバム「ATOLS/MIKU」を発表。のちにシリーズ化されることなる。
-2015 渋谷nagomixにて自らがプロデュースするクラブイベント「電ドラ!Ver.0」を開催。
DJのみならずアートやパフォーマンスを絡めたあらゆるジャンルをミックスさせたカオスイベントとして好評を得る。
-2016 LUNA SEA、X JAPAN のギタリスト「SUGIZO」のソロアルバム「音」にサウンドコンポーザーとして参加。ボカロPとしてのジャンルを超えた活動として話題を集める。
また、渋谷VISIONにて電ドラ!の続編「電ドラ!extream」を開催。470名を超える動員を記録し、一つのムーブメントして認知される。
現在は、ゲームサウンドやニコ動歌い手などへの楽曲提供、スイーツメゾン「ピエールエルメ」とのコラボレーションなど、ボカロPとして、サウンドコンポーザーとしてあらゆる業界を横断する活躍を続けている。
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